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ドリカムの中村、佐藤博さんの死に悲しむ [佐藤博]

ドリカム(ドリームズ・カム・ツゥルー)の中村正人さんは、
音楽が大好きで、音楽に誠実な、そして自分の音楽にこだわり抜いた
博さんにブログで悲しみをつづっていた。

「博さん、ウソだよね。死んじゃったなんて、ウソだよね」など・・・

ドリカムのツアーで音楽監督をしていた佐藤博さん(キーボード奏者)が
26日午後6時ごろ、自宅兼スタジオで倒れた。スタジオを訪ねてきた知人が
発見し、救急隊員が駆け付けたがすでに死亡してたと。

佐藤博さんがどんな人か調べてみました。

1947年、お寺の長男として鹿児島県で産声をあげる。1949年に京都に移住。
中学時代にギターを始め、16~17歳でベースギターを演奏。ドラムも始める。
このころより多重録音に興味を持ち始め、高2の時に、ソニーのオープン・リールの
4トラック・レコーダーを手に入れる。それ以降、多重録音に没頭。

東京ユニオンの藤尾氏のアドバイスより、ピアノを始める。
この時、博さんは20歳。それも独習で!

●1976年より、ハックルバック結成
●1970年代、細野晴臣らのバンド「ティン・パン・アレイ」で活躍

ピアニストとしての佐藤博氏の顕著な演奏は、
初期の山下達郎作品や細野晴臣のトロピカル・ダンディーなど

ハチロク(6/8拍子)バラードのような曲は、
佐藤博さんのピアノなしにはできませんー山下達郎



2008年には、
青山テルマ「そばにいるね」(演奏、ミックス、エンジニアリングならびに編曲およびサウンドプロデュース)
9月、着うたフルで史上初のダウンロード数200万件突破達成を受けて「日本で最も売れたダウンロード・シングル」として
ギネス・ワールド・レコーズに認定される。



2011年には、
ふくい舞『いくたびの櫻』(演奏、ミックス、エンジニアリングならびに編曲およびサウンドプロデュース)
第44回日本有線大賞を受賞。
【送料無料】いくたびの櫻 [ ふくい舞 ]


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